足袋…名前は聞くし、イメージつくけど実際に履く機会があるかと言われれば…
こんにちは 志方です@S_tomokastu
今回は着物をきる際に初めて足袋をはく方…
- 足袋ってどう選んだらいいの?
- どんな素材があるの?
- TPOで重要なのってある?
のための記事を書きました。
そうとは言え、僕自身も…白い足袋以外はイメージがありませんでした(^-^;
弓道やってた時も白い色以外は使ったことがなかったからですね。
- そもそも履いたことがないからなにをどうすればいいの?
- 種類による使い分けがあるの?
- 結婚式などで着用するならどれがいいんだ?
など不安がつきまといます。
そこでどこでも使えるものと普段使いのもので分けられるのか?と思い調べると…
- 普段着としてはどの色や柄も自由
- 結婚式などの正式な場では白色が望ましい
- 足のサイズにピッタリあっているほうがステキ!
ということがわかりました。
足袋に関しての情報をわかりやすくお伝えしていきますね♪
足袋っておおまかにどんな素材?があるの?
“足袋(たび)”といっても、さまざまな素材や小鉤(こはぜ:足袋をかかとで止める金具のこと)の数などでもかわってきます。
足袋が洋服の靴下と違う大きな点は、雪駄や草履などと組み合わせるので良く目立つ=足元が映える!
ということですね。見えない部分ではなく”オシャレは足元から”の大部分になりますね。
そんな足袋は素材がいくつかありまして…
- キャラコ木綿
- ブロード
- ナイロン
- 麻
- 絹
などの種類があります。
とはいえ…素材はおおまか、“キャラコ木綿”か“ブロード”が市場に出回っていることが多い印象ですね。
そんな足袋のサイズは自分の足と同じ大きさ、あるいは-0.5cmのサイズがちょうどいいと言われています。
また、小鉤は4枚がしめやすいとされています。が、人によっては5枚のほうが合うということもあるので色々試してみるのが早いですね!
靴でもそうですが、メーカーごとに微妙に大きさが違うことがあるので自分にあった大きさを知るようにしましょう♪
そんな足袋ですが…素材以上に大事になるのが“柄や色”なんですよ。
足袋における柄や色って?
大まかに分けて2種類になり。
- 白足袋
- 色足袋・柄足袋
にわかれますね。
白足袋
一般には礼装用に用いられますね。
結婚式や成人式、格の高いパーティーなどは白足袋を使用することが無難です。
洋服の礼装でも靴下をわざわざ柄物の派手なのを選んだりしないですもんね。
夏ごろだと白色なら涼しさを表現するのにも合いますよ♪
色足袋・柄足袋
普段着物からオシャレ着物まで幅広く使えますね。
オーソドックスな色足袋は黒or紺色になります。どちらの色も着物男子に似合う色になっているので使い勝手がいいですよ。
柄足袋は和ものの柄が多く、足元を映えるようにしたいなら柄足袋は一足もっておきたいアイテムですね!
また、足袋のような型がしっかりしているものではないんですが、ソックス型の足袋もあります。(巷ではタビックスなどともいったりするそうです。)
普段の靴下と同じように使えるので気楽に使えますね♪
終わりに
足袋はただの靴下の役目ではなくて、常に魅せる靴下としての役目がありますね。
礼装の時以外はどんどんオシャレな柄や色だったり、あるいはタビックスのようなラフに使えるもでも大丈夫ですよ♪
様々な組み合わせを楽しんでいきましょう!
ではでは。