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着物男子日記〜着物を着て旅行〜かずら橋編

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こんにちは 志方です。

着物を着て旅行…いいですよね。でも最近きづいたというかわかったのですが、ある程度のことは和装も洋装も変わりはそこまでないのかなと!

ならば…”着物でそこ行くの!?”というアホなことも少しは混ぜてもいいかなと思いました。そこで今回は”かずら橋”に行ってみたので感想をあげてみますね。(本当は行くつもりそこまでなかったなんて言えないよ…)

そもそもかずら橋ってどこにあんのよ?

かずら橋は徳島県三好市の祖谷(いや)渓谷にある古い伝承が残っている橋です。

高知県との境にあってかなりの渓谷になっていますね。かといって道が狭くて運転が大変なほどではないです。

気をつけるべきは渓谷下の吉野川の美しさに見とれて谷底に落ちることですね☆(星マークつけて説明するとこではない)

いや、本当に綺麗なんですよ!関東で生活している人間にはあまりにも美しくてなんて素敵な景色なんだろうって思いましたもん。

徳島…海沿いで海産物は美味しいし、気候も暑すぎないし、鳴門大橋渡れば淡路島→兵庫…生活するにはいいなと感じましたね。

かずら橋の周辺って何があるの?

かずら橋の近くには”吉野川”がありまして、そこでラフティングなどのアクティビティや近くのJRから出る”四国まんなか千年ものがたり”などのプランなどもあり

活動的にも静止的にも楽しむことができますね。個人的には渓谷の景色をみながら道の駅”大歩危”のテラスでゆっくりするのがオススメです!

上記のJR関係の列車も見ることができ、田舎ののんびりした空気が心地よい気持ちにさせてくれます。

道の駅には”妖怪屋敷”なるものもあり祖谷渓谷に関係した妖怪が展示されていて昔の方の忠告が伺えます。実は子泣き爺の発祥元らしく、展示の入り口に奴がいましたね。

んで、かずら橋ってどんな橋なの?

かずら橋は

平家の落人が追っ手の進入を防ぐためにシラクチカズラで編んだといわれる吊り橋。国の重要有形民俗文化財に指定されている。

引用:四国地区観光公式サイトより

で、時代は800年ぐらい前の時から存在しているようです。サルナシなどの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋でなかなか揺れてくれますこのやろー!

実際はこんな感じの橋です↓

うん。あんまり高いとことか揺れるのだめなんよね。絶叫系苦手…なので着物で行くってどんだけアホやねん!と自分でも思ってます。

こんなアホな格好ではたして渡ることはできたのか!?雪駄で挑戦したが落としたりはしなかったか?笑いはとれたのか!?(オイ、それは求めてないぞ)

かずら橋わたってみた結果は…!!

うん…

意外といけるね!!雪駄も無事だし、隙間に落ちなかったしね。

…おい!だれだ!?「落ちなかったのか、つまんねー」なんて言った奴は!?(被害妄想がひどいわー)

たしかに足場は狭くて、調子に乗ったら隙間に入る可能性はあるけど落ちることはないです。意外だったのは雪駄がしっかり足にくっついてくれたおかげで思ってたよりも歩けました。

着物も歩くのに不便さを感じるようなこともなく、意外といけましたね。逆にサンダルとかは脱げやすくて危ないから考えたほうがいいなと感じましたよ。

渡った後のお楽しみ

橋を渡り終えると近くにお店があります。

むかしなつかしいラムネや焼いた川魚に味噌田楽など、砂漠にオアシス!のような感じで使えますね。

お昼食べた直後だったのもあり、今回は使わなかったですが休憩にちょうどいいですよ。

また、川に降りることもできるので水遊びしている人たちもいたので清流の良さをよりダイレクトに感じることができましたね。

終わりに

着物でできないことってそこまでないなと感じました。さすがにかずら橋渡れたら大抵のことはできそうな気がしますね。

かといって山登りとかのレベルはあかんのでやりませんよ!…いやいや、期待されてもやらんて。アホの志方と呼ばれてもあきません!

何が言いたかったっていうとやってみないとわからないことって多いよねということです。

着物で旅行は全然できるからやりたい人はレッツチャレンジ!!

ではでは。