こんにちは 着物男子エンジョイ中の志方です。
11月はすっかり残暑の気配もなくなって、着物「袷」で過ごしやすい季節になりました。
10月だと寒暖差があって個人的には単でもいいんじゃないかと思ってました。
今年(2018年)は秋っぽさが10月中旬くらいからあったので、何か羽織ることが早めにできてよかったのです。
そんな秋頃の着物コーデについてつづっていこうと思います。
秋の装い
間違いなく”袷”が基準になりますね。流石の暑がり人間も単じゃきつくなってきます。
それはやはり着物の構造上”空間が多い”からです。
着物は袖や裾の部分がゆったりとした作りが特徴ですよね。
そのため風通しがよく、夏ごろは風が着物の隙間を通り抜けてくれるので涼しく過ごせます。
ただ、寒い時期になるとその”隙間”が肌寒さに繋がります!
そのため体幹部分をしっかり着込むことで暖かさが保たれるようになってます。
着物は羽織るものよりも中で調整しないとってことですね。
袷だけじゃなくて襦袢での調整が不可欠。
夏向きの麻ではなくてポリや絹などの保温性の高いものを使っていかないと、風邪をひくことになりますからね。
色合いは?
洋服と同じでやや暗めの色を使う方増えますね。
もちろん志方も同じで、紺や黒の落ち着いた色を使ってます。
帯の色は個性やアレンジが効かせやすいところなので、朱色や柄物、ちょいとポップなのも合わせてますよ!
クリスマスはまたまた面白いのがあるので12月に入ったらお見せしますね♪
足元は?
裾回りからの寒さ予防でタイツをはいたり、生地がしっかりしている足袋を使います。
幸い、昼間の時間だけならそこまで冷えないので時間帯にもよりますね。
朝晩にも着るのなら足まわりは要注意です!
いっそのこと、靴にしてしまうのもてですよ!着物は極論いえば”服”ですからね♪
終わりに
移動時の電車の中でもそこまで蒸し暑さ、苦しさは少ないので楽な時期ですね。
着物本番シーズンです!始めてみたい方は、各呉服屋さんなどで”着物セット”として販売され出しているので
チェックしてみるといいですよ♪
ではでは