多くの男性にとって洗濯物ってたたむのが面倒なものですよね。僕も基本はハンガーにかけっぱなし…なんなら洗濯して乾いたらそのまま着用…なんてことも
こんにちは 志方です@S_tomokastu
着物にしろ、洋服にしろ、たたむのって面倒ですよね…
僕も着物きはじめた頃は
なんて思ってましたが…季節は変わるものです。
寒い日が続いたら、今度は暑い日…季節ごとで服装が変わるのは着物も洋服も一緒ですからね!
そこで!一度たたみ方を実践してみました。
正直不安でした!シワとか折り目とか気になるしなぁ…と思ってましたが、やってみると意外と簡単で、予想以上にコンパクトにできることが分かりました!
実際にたたんでみてわかったことがいくつかありまして…
- ポイント押さえたら簡単!
- かなりコンパクトになるので、クローゼットのスペースもいらない!
- 旅行も着物なら着物×1,羽織×2,帯×2があれば充分で、かさばらない!
と、言った感じでした!
特に着物で旅行に行ったことがあるのですが、洋服と比べて荷物の量が少なく済んだのは驚きでした!
そんなあなたにとってわかりやすく説明していきますね♪
目次
着物・浴衣のたたみ方
着物にしろ、浴衣にしろたたみ方は一緒です。
洋服と違って長さがあるのでやや広いスペースが必要になりますね。
手順は
- 広げる
- 脇のライン辺りで折る
- 右側の襟辺りを折り返す
- 左側の襟を右側に重ねる
- 襟のところを整える
- 袖も含めて重ね合わせる
- 裾から1/3ずつ折っていく
- 完成!
といった具合です!
やったことがないと不安に感じるものですが、慣れればさくさく出来ますよ♪
1.広げる
大まかに見て、キズや汚れがないかの確認ですね
2.脇のライン辺りで折る
画面右下辺りに縫い目があるので、そこを目安におります。
3.右側の襟辺りを折り返す
体の中心よりに縫い目があるので、そこを確認して折り返します
4.左側の襟を右側に重ねます
ピタっと重なるようにしていきましょう!
5.襟のところを重ねる
襟のところを重ねたら、内側に少し折り返します
(一瞬ハートっぽい部分が出来るような感じになりますね)
6.袖も含めて重ね合わせる
7.裾から1/3ずつ折っていく
シワにならないように丁寧に折っていく
8.完成!
たたみきるとこんなにコンパクトに!
たたむ際に気をつけることは?
たたむことよりも、その前段階…つまりは半日陰干ししたり!クリーニング出しているか?ということである。
それさえできていれば、着物をいい状態で保管することができる!
汚れや細かいホコリが入らないように気をつけていきましょう〜
終わりに
思ったよりも簡単でしたかね?
なんとなくやらんかったのが恥ずかしいかもしれませんが、最初は面倒なのもあってやらないです。
絹やウール以外のもの…ポリエステルや綿、麻などはたたんで保管がしやすいので場所がない方はドンドンたたんでいきましょう!
ではでは