こんにちは 志方です@S_tomokastu
ここ最近、”着物”と”浴衣”の違いをずーーーーっと探していました
「着物と浴衣は全然違うでしょ?なに言ってるの?」
なんておもってませんか?
大前提に浴衣はお風呂上りに着る”着物”なんです!
けれども、現在の浴衣は夏の花火大会やお祭りで着るように変わっていきましたよね。
着物と浴衣の形は一緒です!違いはなんなのか?
素材か?
縫い方か?
はたまた別のものか…?
書籍やネットを通じ、実際に購入してみた中でわかってきたひとつのことをお話していこうと思います!
着物と浴衣の違いとは…!!
相当しらべました…その結果…
販売側が”着物”で売りたいか、”浴衣”で売りたいか?
だけの違いかなと。
なんて言いたい気持ちもわかります。僕自身もかなり困りました…
素材で大きな違いってないんですよね。
麻の割合とかでも変わるわけではなく、麻の含有率100%の着物も浴衣も存在します。
「一体なにが着物と浴衣を分けているんだろう…」その中で以前書いていた木綿着物の記事からハッ!としました。
木綿=コットン=綿なのです。素材は一緒なのに、木綿着物はあっても綿着物はない。
同じ素材なのに不思議ですよね。
そこで理解できたのが
販売側がどういうジャンルで売りたいか?
それによって着物と浴衣が分かれているしかないんです。
とことん調べましたが…どこにも答えはのってなかったです。いや、正しく言えば納得するだけの答えはなかったんです。
襦袢をつけるか?なども書いてありましたが、襦袢をつけて浴衣を羽織れば”夏着物”としてあつかえるんです。
※追記
ツイッターをやっていく中でとある方から
「襟の仕立て方が違うらしいよ!」という情報がきました…が、そのあとの文に
「そう言われていくつか見てきたけど…僕にはわからなかったです。」とのことでした(^-^;
実際に僕も見ててわからないですね。襟の生地が薄目だと浴衣なのか!?と思えばしっかりした厚みのものもあって…僕にも違いが見出せませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
終わりに
今回は大変短い内容です。
しかし…着物を始めてみたい方は襦袢をつけて浴衣を羽織る”夏着物”スタイルから始めてみるのもオススメです!
金額的にかなりリーズナブルなので始めやすいですよ!
ではでは。