トイレ…人間が生きてく上で必要です。が…汚したいわけではないから気を付けたいですよね。
こんにちは 志方です@S_tomokastu
今回は↓のような方を対象に記事を書いてみました。
- 着物でトイレってどうやればいいの?
- どうやったら汚さないようにできるの?
洋服ならばそこまで気にすることはないですが、着物の場合は事情が違ってきますからね。
そうとは言え、”小”のやり方は想像ついても”大”となるとわからなかったので…
- 小はなんとかできるだろう!
- 大は…あきらめて我慢しよう!
- どうしても我慢できないなら…全部脱ぐ!
などのかなり強行突破でした(^-^;
小に関してはなんとなく解決できるものの、大の場合はこうしたらいいんじゃないか?と思い実践してみると…
- 着物全体をまくり上げることで汚さなくて済む
- 褌(ふんどし)じゃなくても問題ない
ということができました!
ということで着物におけるトイレの仕方を解説していきます。
着物においてトイレで注意することは?
できるのであれば
小であっても個室の方がオススメです。
基本的に着物の場合は個室などの方がまくりやすいので、たとえ小であっても個室のがいいと思います。
また、着物の着崩れを直しやすいというメリットもありますね!
小の場合はどうする?
なんとなく想像つくかもしれませんが
立ってする場合は
- 着物の裾を左右に広げる
- 便器に近づく
- 裾が内側に入らないように気を付けながらする
という感じですね…
そりゃそうです。
それ以外に説明しようがないですからね(;^_^A まあ、それだけイメージしやすいのです。
大の場合は?
大の場合…もとい個室を使う場合とも言えますね。
その際は…
- だいたい股間の辺りの裾を両手で持ちます。
- 両手で背中側に持ってくる。
- 背中に着物の裾をぶつけるようにして帯の上に置く
- 裾が落ちないように気を付けながら便器にすわる
ということです。
ただたんに着物を持ち上げるのではなく、前側から後ろにもっていくのが大事になりますね。
帯の上におくようにすればそうそう落ちることはないので安心できますよ♪
その時は裾を持つ前にあらかじめ下しておきましょう。
とくに下着の類は帯と重なるようになっているので、一度おろしてからではないと大変です。
先に着物をめくってから座ると、脱ぐのに時間がかかってしまうのであらかじめおろしておくようにしましょう!
戻す時は、逆の手順にやっていけばいいです。着崩れもまとめて直せますしね♪
終わりに
着物でトイレってなんだか不思議なかんじがあるかもしれません。
でもですよ、着物しかなかった時代では当たり前のことですからね。
生きてく上では必要な行為ですけど、せっかくの着物を汚さないためにもこういったやり方は覚えておいて損はないですよ♪
ではでは。