こんにちは 志方です。
着物って大まかに着る時期が決まっているんですよ。
袷（あわせ）→10月～5月
単（ひとえ）→6.9月
絽（ろ）→7.8月
正直に言えば単は必要なのか？と感じました。6.9月なんて志方には暑すぎて干からびちゃうレベルですからね…なので対策方法を考えてみました。
暑い時期の男性の和装ってどんなのがいいんだ？
①絽
シンプルに絽を着るのが手っ取り早いということですね。かなり薄手なので風通しはいいのはさすが夏用の着物です。
ただ、着物なので襦袢を着るのですが…薄手のはお高いんですよ！普通のはどうなのよ？って声が聞こえてきそうですが…そんなん来たらお空にいるじーさんばーさんと仲良く過ごせますね。
また、絽は柄が単色しかないのでシンプルゆえにファッションとしての楽しさがなくなってしまいますね。頭数も元々少ないので古着屋さんなどでも見かけないのはいたい点ですよ。
②浴衣
浴衣を着るのがいいんじゃないかと。大本は名前の通り「浴衣」なのでお風呂上りに着るものなので風通しはいいですしね。
今は夏の風物詩にもなってますし、ファッションのひとつに確立されているので柄物もでてきてますから一番の決め手になりますね。
値段も探せばやすいものもありますし、襦袢なども必要ではないので身軽に着られるのはいいですよ。
③甚平
…和装だけどさ…自分で項目にあげといてなんだけどさ…
ごめん、ないわ～。
理由はね、手抜き感とラフすぎるのが苦手なんだよね。
特に紳士が着るには…物寂しさがあるわ～
考えられるのは3つだけど実質2つしかないね。着物なら絽だけど快適さとるなら浴衣のほうがと悩んでいたところ…ちょうどはいったメンズ専門の着物屋さんで襟付きTシャツがあったので浴衣使って疑似的な絽の様な感じで着てみて比較してみたら…
浴衣単体が一番いい！
という結論に至りました。
どーやったって枚数増えると暑くなるのは避けようがないなと実感しましたね。真夏の35度の日に出かけてみましたが、Tシャツのが余計に熱をこもらせてるように感じました。
今後夏の和装はシンプルに浴衣で出かけるのが最適なので着物男子は夏は浴衣で乗り切りましょう！
ちなみに志方は浴衣の下にユニクロのエアリズム着てます！汗すってくれますし、べたつきにくく、洋装でも使えてはば広く対応できますから。
ではでは。